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栄養成分名

メチオニンおよびシスチン

分類:含硫アミノ酸( メチオニンは必須)

基本情報/一般的な供給源

  • ●メチオニンやシスチンなどのアミノ酸は、イオウを含むため含硫アミノ酸と呼ばれる。
  • ●魚や卵などの動物性タンパク質に特に多く含まれており、小麦やとうもろこしのグルテンにも豊富に含まれる。
  • ●システインはメチオニンから合成することができるが、システインが十分に供給されていると、メチオニンはそれ以外の機能を果たすことができる。

※システイン分子ふたつが結合したものをシスチンとよぶ。

体内での働き

【尿路結石】

  • ●含硫アミノ酸が代謝されると硫酸を生じ、尿を介して体外に排泄される。肉食動物の食事は多くの含硫アミノ酸を含むため、尿は酸性となる。このしくみからDL-メチオニンは尿の酸性化剤として尿路結石の治療の一部として用いられることがある。

【被毛】

  • ●メチオニンやシスチンなどの含硫アミノ酸は被毛の主成分(ケラチンと呼ばれるタンパク質)となるため被毛の発育に必要不可欠である。

フードにおいて期待される役割

【健康的な被毛

  • ●十分に摂取することで、被毛の主成分であるタンパク質「ケラチン」を作る。

過剰/欠乏

【過剰】

  • ●DL-メチオニンの過剰給与は骨の脱灰や貧血などがおこる。

【欠乏】

  • ●脱毛や被毛の成長の遅れがみられ、全体的に被毛はパサついて脆弱になる。

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