ミニチュア シュナウザー Miniature Schnauzer

ミニチュア シュナウザー

歴史

ドイツのフランクフルト地方が起源。ドイツ語の“Schnauze”(口髭)が名前の由来で、特徴的な顎ヒゲのような顔の長い被毛を表しています。シュナウザーの中ではスタンダードシュナウザーが一番古く、ネズミ捕りなどをしていたビーバーフントかシェパードがルーツとされています。1880年頃選択交配が行われ、ミニチュアシュナウザーが誕生しました。

性格

元気がよくエネルギッシュで、遊びが大好きです。いつでも遊べる体制をとっていて、子供と遊ぶのも大好きで、愛情深くやさしく接することができます。自尊心にあふれ、常に人とかかわっていたいと思うため、入念なトレーニングも必要となります。

特徴

正常な状態と高脂血症の比較 シュウ酸カルシウム結石、ストラバイト結石 シュナウザーは大きさにより、ジャイアント(体重30~40kg)、スタンダード(体重およそ15kg)、ミニチュア(体重4~7kg)の3種類のバリエーションがあります。他の小型犬と同様に平均寿命が長い犬種です。ミニチュアシュナウザーの被毛は鋼のように硬く、長くてゴワゴワと厚く、下毛は密生しているので、定期的なグルーミングが必要です。皮膚は刺激に敏感で、炎症を起こしたり、フケなどが出やすい傾向があります。
ミニチュアシュナウザーは尿の量が少なく、尿結晶から尿路結石を形成しやすい傾向があります。尿路結石発生リスクは、他の犬種に比べて約7.7倍(Purdue, VMDB,2001)。ミニチュアシュナウザーの尿路結石は、雄ではシュウ酸カルシウム結石の発生が多く、雌ではストラバイト(リン酸アンモニウムマグネシウム)結石とシュウ酸カルシウム結石がほぼ同率で発生する傾向があるようです(Houston,2004)。尿路結石によって膀胱が傷ついて膀胱炎が発生し、尿が排泄できなくなり尿毒症を併発することもあります。
肥満になりやすい犬種の一つで、体内での脂肪代謝に関するリスクが高い犬種としても知られています。特に脂肪の分解酵素を分泌するすい臓の炎症、高脂血症の発生率が比較的高いと言われています。高脂血症は血液中に脂肪が多く存在している状態で、血液が流れにくくなり、高血圧や動脈硬化の原因になります。これらのトラブルと高脂肪の食事との関連性は無視できません。

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