栄養成分名

リコピン

分類:その他(カロテノイド色素)

基本情報/一般的な供給源

  • ●トマトやその他の赤い果物に認められる赤いカロテノイド色素。生のトマトからよりも加工食品由来の方が吸収が良い。

体内での働き

【抗酸化作用】

  • ●リコピンはカロテノイドの中でも最も強力な抗酸化成分の1つである(Clinton 1998, Boon 2004)。
  • β-カロテンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上の作用を持つとも言われている(吉川 2009)。

フードにおいて期待される役割

抗酸化成分として】

  • ●食事からのリコピン摂取が免疫賦活作用をもたらし、慢性疾患のリスクの減少に影響することがいくつかの研究で示唆されている。
  • ●前立腺がんなどの一部の腫瘍のリスク低下(Rao 2000, Giovannucci 2002)。

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