栄養成分名

コリン、イノシトール

分類:ビタミン様物質

基本情報/一般的な供給源

  • ●すべての動物が体内である程度まで合成できるため、真の意味でのビタミンとは言えない。
  • ●コリンは肝臓で合成することができるが、常に必要量を満たしているわけではなく、食事で補う必要がある。レバーや心臓を含む肉類、卵および大豆に豊富に含まれている。
  • ●イノシトールは体内の細胞や腸内バクテリアによってグルコースから変換される。

体内での働き

  • ●どちらも肝臓への脂肪酸の過剰な蓄積を防ぎ、肝機能を正常に保つために不可欠な栄養素である。また、協働して細胞膜を構成する。
  • ●コリンはリンと結合してレシチンとなり、細胞膜および血中リポタンパクを構成する。また、神経伝達物質として重要な役割を果たすアセチルコリンにもなる。
  • ●イノシトールは神経を覆う「ミエリン鞘」を構成する重要な成分である。

フードにおいて期待される役割

皮膚



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